巻き爪治療や巻き爪補正は保険適用?その理由と内容についてご紹介

こんにちは!巻き爪ケア新宿『care salon REPOS』店長の遊佐(ゆさ)です。

巻き爪でお悩みの方や、巻き爪補正をお考えの方に向けて、爪に関するお役立ち情報をお届けしています。

今回は、巻き爪治療や巻き爪補正は保険適用になる?ということで、どこまでが保険適用でどこからが保険適用外になるのかについて、ご紹介していきます。

また、それぞれの内容についてもご紹介するので、巻き爪治療が保険適用になるかならないか、どうなのか不安!といった方は、ぜひご覧ください

巻き爪/陥入爪について

まずはじめに、あなたの爪は本当に巻き爪でしょうか?

実は、巻き爪と思っていたものが、巻き爪ではなく、陥入爪(かんにゅうそう)だったということがあります。

ここでは、巻き爪と陥入爪について詳しく見ていきましょう。

巻き爪と陥入爪では、それぞれ治療内容や補正内容も変わってくるため、この見極めは重要なポイントとなります。

巻き爪について

巻き爪とは、その名の通り爪が内側に巻いている状態のことを指します。

歩くたびにズキズキとした痛みを感じるようになることが特徴で、ひどい場合にはなにもしなくても痛みます。

爪が食い込んで皮膚に傷をつけ、炎症を起こすことも珍しくありません。

痛みが出てくると自然と痛みを庇うように生活するようになりますが、歩き方や姿勢が悪くなると膝の痛みや腰痛を引き起こすこともあり、早期に治療することが大切なポイントとなります。

また、かなり巻いているにも関わらず、痛みのない方がいますが、その場合は神経が麻痺している可能性も考えられるため、早めの治療をおすすめいたします。

巻き爪になる原因は以下などが挙げられます。

間違った靴の選び方/正しく足が使えていない/先のとがったパンプス/歩かない/間違った爪切り/遺伝など先天的な要素etc…

陥入爪について

陥入爪とは、爪が全体的に指に沈んでいる状態を指します。

このとき、陥入爪では爪の端が皮膚に突き刺さっていく傾向にあるため、巻き爪よりも化膿や炎症を引き起こしやすい症状になります。

また、陥入爪の場合には、巻き爪を併発している場合とそうでない場合があります。

膿や悪臭を伴う肉芽腫(にくがしゅ)という出来物ができることもあり、こうなってしまうと補正はできなくなってしまいます。

痛みの度合いもひどくなるため、手術を行うことが多い段階となります。

陥入爪になる原因は以下などが挙げられますが、巻き爪を放置することでも陥入爪を引き起こすといわれています。

間違った靴の選び方/正しく足が使えていない/先のとがったパンプス/歩かない/間違った爪切り/遺伝など先天的な要素/深爪/巻き爪を放置するetc…

巻き爪治療と巻き爪補正の違い

ここまで、巻き爪についてご紹介いたしました。

本題にもある、巻き爪治療と巻き爪補正ですが、いったいどんな違いがあるかご存じでしょうか?

ここでは、巻き爪治療と巻き爪補正の違いについて解説していきます。

巻き爪治療とは

一般的に、治療という言葉がついている場合、医師が患者の症状に対して行う行為を指しています。

そのため、巻き爪治療に関しては、基本的に医師が行うものと捉えてよいでしょう。

巻き爪の手術など、医師しか行うことのできない施術を巻き爪治療としています。

巻き爪治療に分類されるもの
鬼塚法・児島法・フェノール法など

巻き爪補正とは

巻き爪治療が医療行為であることに対し、整骨院や巻き爪サロンなどで行うものは巻き爪補正巻き爪矯正と呼ばれます。

このわけは、先述しましたが、治療という言葉は医師が行うもののみに使われるからです。

したがって、巻き爪サロンなどで行われるものを巻き爪補正や巻き爪矯正と呼びます。

巻き爪補正に分類されるもの
ペディグラステクノロジー・B/Sスパンゲ法・ワイヤー法など

保険適用になるのは?

巻き爪治療と巻き爪補正の違いについてご紹介しました。

治療というフレーズについて、そのような決まりがあることをご存じの方もいたかもしれませんね。

では、巻き爪治療や巻き爪補正は保険の適用はされるのでしょうか?

ここでは、保険適用になるものと、そうでないものをご紹介いたします。

手術は保険適用内

まず、保険適用となるものからご紹介いたしますが、基本的に手術に対しては保険が適用されるようになっています。

また、手術以外でも、内服薬や外用薬の処方、診察時のセルフケアの指導などは保険適用となります。

病院によっては、麻酔が必要となる施術に対して保険適用となる場合もあり、受診される病院に問い合わせると良いでしょう。

保険適用外となる施術は?

以下の施術などは基本的に保険適用がされないものとなります。

・プレートを用いた補正(B/Sスパンゲ法)
・クリップを用いた補正(クリップ法)
・ワイヤーを用いた補正(ワイヤー法)
・プラスチック製補正器具を用いた補正(ペディグラステクノロジー)

基本的にこれらの補正方法は、医療機関外で行っていることが多く、医療機関外での治療はすべて自費となります。

保険適用の可否や料金については、病院によって異なるため、詳しくは問い合わせることをおすすめいたします。

巻き爪など爪のトラブルでお悩みの方は

今回は、保険適用になる巻き爪治療と、保険適用とならない巻き爪補正についてご紹介いたしました。

すでに巻き爪や陥入爪でお悩みの方は、ご自分のニーズや、好みなどを考慮したうえで治療方法を決めると良いでしょう。

巻き爪ケアREPOSでは、巻き爪・陥入爪補正、割れ爪・欠け爪補正を1ヶ所5,500円からお受けしています。

ご自分で爪切りができない方へ、爪切りメニューもございます。

また、当店では薄い爪の為の補強メニューもございます。
医療用のジェルを使用し、活性剤を使用して硬化させるため、ジェルネイル特有の縮む作用はありません。
そのため爪に負荷をかけることなく補強することが可能です。

爪のトラブルでお悩みの方はぜひ一度ご相談にお越しください。

当店では、衛生管理上の観点から細菌感染が認められる場合施術をお断りさせていただきます。
爪水虫の疑いがある場合には、一度皮膚科で細菌検査を受診してからお問い合わせ下さい。
また、ひどく化膿している場合や、出血がみられる場合にも施術をお断りさせていただきます。
ご了承ください。

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