爪がボロボロになるのは食生活が原因?摂るべき栄養素をご紹介!

こんにちは!巻き爪ケア新宿『care salon REPOS』店長の遊佐(ゆさ)です。

巻き爪でお悩みの方や、巻き爪補正をお考えの方に向けて、爪に関するお役立ち情報をお届けしています。

皆さん、爪がボロボロになって悩んだことはありませんか?
どんなに伸ばそうと思ってもすぐに割れてしまったり、欠けてしまったり・・・。

そこで今回は、爪がボロボロになる原因についてお伝えしていきます。

爪を綺麗に伸ばすために必要な栄養や対策もお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください!

爪がボロボロになるのは食生活が原因?

しっかりネイルケアをしているのに、気づいたら爪がボロボロになっているとショックなものですよね。

特に営業職の方や、女性は指先まで見られていることも多く、爪がボロボロだと格好がつきません。

ここでは、食生活によって爪がボロボロになってしまう原因について詳しく解説していきます。

タンパク質不足

私たち人間の身体は食べたもので作られていますが、爪も身体の一部なので例外ではありません。

爪の主成分は、ケラチンタンパク質です。

ツヤのない爪や、縦筋の入った爪はタンパク質不足のサインの可能性があります。

タンパク質が体内で使われる優先順位は生命維持に関わる部位からとなるため、爪や髪の毛などは後回しにされてしまいます。

そのため、爪は特にタンパク質不足の影響が出やすく、ボロボロになりやすいのです。

コンビニで食事を済ませることが多い

コンビニやスーパーなどのお弁当で食事を済ませている方も多いかと思います。

忙しい毎日を送る現代社会では、そうした便利な食事も多く普及していますが、栄養素の観点から考えると理想的な食事ではないといえます。

なぜなら、コンビニなどのお弁当では、美容と健康のために重要である「ミネラル類」が抜けてしまっているからです。

野菜などに多く含まれるミネラルは、水煮調理などの際に流れ出てしまう傾向にあるのですが、お弁当などに入っている煮物の煮汁は廃棄されてしまうので、ミネラルが不足してしまう結果に繋がります。

また、サラダの場合も注意が必要で、長時間店頭においても変色や劣化が起きないよう、一度塩素系消毒剤につけ洗いをしています。

さらに、その後に塩素を抜く処理を行うため、コンビニのサラダではビタミンやミネラルが著しく欠乏してしまうのです。

ラーメンやジャンクフードが好き

ラーメンやジャンクフードばかりを好んで食べている方は、血液がドロドロになりやすい傾向にあることはご存知でしょうか。

爪がボロボロになってしまう原因には、血行不良血流も関わっています。

血液がドロドロになると必要な栄養がスムーズに運ばれなくなりますが、爪は身体の末端にあるのでその影響を受けやすいのです。

例えば、食生活の乱れから糖尿病を発症した場合、初期症状のひとつに爪がボロボロになることが挙げられます。

そのため、脂っこい食べ物ばかりの生活をしている方は注意が必要です。

食生活以外の原因で爪がボロボロになる場合

原因①乾燥

爪だけでなく、爪周りもボロボロになってしまう原因となるのが乾燥です。

爪周りの乾燥は、時には出血を伴ったり、かわいくネイルをしてもなんだかボロボロに見えたりしてしまいますよね。

水仕事をしている方や、日々の洗い物などの家事でも乾燥は進んでいきます。
また、乾燥は冬にするものと思っている方もいるかもしれませんが、夏のエアコン生活でも乾燥は起こります。

爪の乾燥は、ただボロボロになるだけではなく、二枚爪割れ爪を引き起こすこともあるため注意が必要です。

乾燥に季節や時期は関係なく、常に対策が必要!

原因②ジェルネイル

ジェルネイルで爪がボロボロになってしまったと悩む方ってとても多いですよね。

実はジェルネイルは、繰り返せば繰り返すほど、爪がどんどん痛んでしまいます。

その理由としては以下が挙げられます。

・オフをするときに爪の表面も削ってしまう
・ジェルを乗せる前のサンディング(爪表面を粗す)で薄くなる
・アセトンなどの薬剤による乾燥

爪に優しいジェルなども存在していますが、毎月欠かさずジェルネイルをしているとボロボロになってしまうので気を付けましょう。

たまにはネイルをお休みすることも大切!

原因③爪の疾患

爪がボロボロになっていく一つの原因に、爪の疾患があります。

例えば、爪水虫と呼ばれる爪白癬(つめはくせん)に感染した場合は、爪の内側から段々ボロボロになっていくため注意が必要です。

ほかにも、爪の表面がぼこぼこになってしまう乾癬(かんせん)と呼ばれる疾患も、進行が進むにつれて爪が脆くなっていくことがあります。

これらの疾患のほかにも、病気が原因で爪がボロボロになってしまうこともあるため、少し様子がおかしいと思った場合は早めに病院を受診する必要があるでしょう。

【爪がボロボロになる疾患】
爪白癬・乾癬・扁平苔癬・指粘液嚢腫・波板状爪など

爪に大切な栄養素5選

爪がボロボロになってしまう原因の一つに栄養不足がありましたが、爪に必要な栄養素の中でも、特に大切な栄養素を5選にまとめました。

現在爪がボロボロで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

おすすめの栄養素①タンパク質

先述しましたが、爪の主成分はタンパク質から作られるケラチンです。

ケラチンの材料であるタンパク質が不足すると、爪がボロボロになるほか、爪が伸びにくくなるなど、健康な爪が作られにくくなるため積極的に摂取していきましょう。

タンパク質は、動物性のタンパク質と植物性のタンパク質に分けられます。

動物性タンパク質は爪に弾力を与えると言われ、植物性タンパク質は爪を丈夫にすると言わているため、どちらかに偏ることなくバランスよく摂取すると良いでしょう。

動物性タンパク質
・肉や魚、卵、乳製品

植物性タンパク質
・豆類、野菜、フルーツ、きのこ類、海藻など

おすすめの栄養素②ビタミンA

ビタミンAは、新陳代謝を高め、細胞を活性化させる働きがあり、美容のためにも取り入れることを推奨されている栄養素です。タンパク質からケラチンを生成するときにも欠かせない栄養素となっています。

皮膚や粘膜を健康に保つために不可欠なビタミンであるため、二枚爪の場合や割れ爪になりやすい方は特に摂取すると良いでしょう。

また、ビタミンAは脂溶性ビタミンといわれ、脂質と一緒に摂取することで吸収率が上がります。

ビタミンAの豊富な野菜を食べるときは炒め調理にするのがおすすめです。

ビタミンAが豊富な食材
・レバー、卵黄、にんじん、ウナギ、ホウレンソウ、カボチャなど

おすすめの栄養素③ビタミンB2

ビタミンB2は、ビタミンB群の一つで、私たちの身体の中でほとんどの栄養素の分解や吸収に関わっています。ビタミンAと同様に、細胞の再生や成長を促進させる働きがあります。

爪の成長や、爪を作るための栄養素を生成するうえで重要な役割を持っているため、積極的に摂取したい栄養素です。

ビタミンB2は植物性食品からも動物性食品からも摂取することができます。

特に女性は不足しがちなので、日ごろから普段の食事に取り入れるように意識すると良いでしょう。

ビタミンB2が豊富な食材
・鮭、バナナ、納豆、ブロッコリー、ウナギ、レバーなど

おすすめの栄養素④鉄分

貧血の予防に欠かせない鉄分ですが、実は爪の健康を維持するうえでも大切な栄養素です。

特に女性は鉄分不足になりやすいと言われていますが、鉄分が不足すると爪が白く見えたり、横筋が入ってしまったり、反り返ったような爪になってしまいます。

また鉄分は、その他の栄養素を指先まで運ぶという役割も担っているためしっかり摂取することをおすすめいたします。

鉄分が豊富な食材
・豚レバー、牛ひれ肉、ウナギ、マグロの赤身、小松菜、大豆製品など

おすすめの栄養素⑤亜鉛

>亜鉛は、皮膚や粘膜、爪を健康に保つために欠かせない栄養素の一つです。

また、摂取したタンパク質をケラチンに変える働きがあるため、亜鉛が不足するとケラチンを合成することが出来なくなります。

ほかにも原因疾患のない、皮膚炎や慢性湿疹、爪の異常にも亜鉛が関わっていると考えられています。

ただし、亜鉛は小腸吸収率が低く、実際の吸収率は30%ほどと言われているため意識して摂取する必要があります。

食品からの摂取量では不足しやすい栄養素になるため、サプリなどで補うと良いでしょう。

亜鉛が豊富な食材
・牡蠣、ウナギ、レバー、煮干し、ナッツ、木綿豆腐など

巻き爪など爪のトラブルでお悩みの方は

今回は、食生活で爪がボロボロになってしまう原因についてご紹介しました。

もし今回の記事を読んで、足りてない栄養素に心当たりのある方がいらっしゃいましたら、今すぐ食生活を改善することをおすすめいたします。

巻き爪ケアREPOSでは、巻き爪・陥入爪補正、割れ爪・欠け爪補正を1ヶ所5,500円からお受けしています。

手術はしたくないという方や、痛みに敏感な方でも安心して補正を受けていただけます。

また、当店では薄い爪の為の補強メニューもございます。
医療用のジェルを使用し、活性剤を使用して硬化させるため、ジェルネイル特有の縮む作用はありません。
そのため爪に負荷をかけることなく補強することが可能です。

爪のトラブルでお悩みの方はぜひ一度ご相談にお越しください。

当店では、衛生管理上の観点から細菌感染が認められる場合施術をお断りさせていただきます。
爪水虫の疑いがある場合には、一度皮膚科で細菌検査を受診してからお問い合わせ下さい。
また、ひどく化膿している場合や、出血がみられる場合にも施術をお断りさせていただきます。
ご了承ください。

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