割れ爪や欠け爪はそのままにしておくと危険?当店で補正可能です!

こんにちは!巻き爪ケア新宿『care salon REPOS』店長の遊佐です!

巻き爪でお悩みの方や巻き爪補正をお考えの方に向けて、巻き爪や、爪に関するお役立ち情報をお届けしています。

前回はペディグラステクノロジーについてご紹介しましたが、今回は割れ爪欠け爪についてご紹介いたします。

割れ爪や欠け爪になってしまう原因や、当店での補正方法、自分で出来る応急処置についてもご紹介していくのでぜひ最後までご覧ください!

割れ爪・欠け爪とは?

割れ爪や欠け爪とは、爪が横や縦に割れている状態もしくは爪が欠けている状態のことを指します。

この記事をご覧になっている皆様も爪の縦に亀裂が入った経験や、もしくは横に割れてしまった経験はないでしょうか?

ここでは、割れ爪や欠け爪がなぜ起こるのか、その原因をみていきましょう。

割れ爪・欠け爪になる原因とは?

爪が縦に割れている状態のことを、医学的には爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)と言います。

爪甲縦裂症では、爪の根元まで割れている場合と、爪の白い部分のみ割れている場合があり、白い部分までなら痛みのないものとなります。

爪の主成分であるケラチンタンパク質が加齢や栄養不足などにより不足すると割れやすくなるといわれています。

さらに、できたての爪は甘皮部分から外に出てきますが、甘皮部分で何かしらの外傷や圧迫、異常がある場合にも割れやすい爪になることがあります。

また、水分不足によって爪の水分が失われると割れたり欠けたりするともいわれており、主に除光液の使用などで乾燥するためネイルをする方は注意が必要です。

爪の根元まで割れている場合、ステロイド含有外用薬などで治療をしますが、改善しない場合には爪の病気になっていることも考えられます。

二枚爪について

爪の先端部分が薄く剥がれていたり、剥がれていなくても二枚に重なった状態になっている爪のことを二枚爪と呼びますが、医学的には爪甲層状分裂症(そうこうそうじょうぶんれつしょう)と言います。

割れ爪・欠け爪の場合と同じく、水分不足によって引き起こるとされています。
除光液の使用のほかに、水仕事などによって爪の水分が失われることで乾燥を招くため、ビニール手袋を使用したり、爪の保湿をすることで予防できます。

また、栄養不足でも二枚爪になることがあり、この場合は鉄分不足であることが多いといわれています。

割れ爪・欠け爪の補正

割れ爪・欠け爪になる原因についてご紹介いたしました。

爪の水分不足や、鉄分不足などによって引き起こることが多いため、普段から爪の保湿を心掛けたり、丈夫な爪を育てるように生活すると良いですね。

ここでは、当店で取り扱うペディグラステクノロジーでどのような補正ができるのかご紹介いたします。

ペディグラステクノロジーの補正方法

巻き爪や陥入爪だけでなく、割れ爪や欠け爪の補正の場合もペディグラステクノロジーの補正技術で処置が可能です。

爪が縦に割れている場合、もしくは横に割れている場合には、適切な補正器具を選択して装着することで、さらに割れて出血を起こすことのないように補正します。

爪が欠けてしまってない場合には、補正器具を使用して人口爪を作ることで補正ができます。
欠け爪を放置した場合、巻き爪や陥入爪を引き起こすことがあるため補正をすることをおすすめしています。

補正後は約1ヵ月後に再来店していただき、補正の必要がなければ器具をお外しして終了となります。

どちらの補正も透明な補正器具を利用するため、仕上がりは他人にバレにくく、上からネイルを楽しむことも可能です。

出血・化膿などの疾患がある場合は補正ができない場合がございます。
また、細菌感染が疑われる場合には細菌感染を治療していただいてからの補正となります。

割れ爪の応急処置

割れ爪・欠け爪の補正についてご紹介いたしました。

ここでは、自分で応急処置をしたいといった場合の方法をご紹介します。

欠け爪となった場合の応急処置は自分では難しいため、補正をおすすめいたします。

今回はハンド・フットどちらの爪であってもできる、強度の強い応急処置をご紹介します。

爪の先端(白い部分)が割れている場合に有効な手段となるので、それ以上に割れている場合や出血を起こしている場合にはおすすめできません。ステロイドなどが必要となるため病院へ行きましょう。

なお、この方法で応急処置をしたあとの補正はできません。
補正希望の場合は、絆創膏やテープで固定をしたのちご来店ください。

用意するもの

  • ティーバックもしくはコーヒーフィルターなどの繊維シート
  • 瞬間接着剤
  • ネイルファイル
  • 眉用など先端の細いハサミ
  • トップコート
  • 1.清潔な状態にする

    雑菌などが処置した部分から繁殖すると、緑膿菌(りょくのうきん)によるグリーンネイル爪白癬(つめはくせん)による爪水虫を引き起こすことがあります。

    このような細菌感染や二次被害を避けるため、処置する前には必ず石鹸で洗い、消毒をします。

    2.繊維シートを貼り付ける

    消毒が終わったら、割れている部分に接着剤を塗布し、上から繊維シートを貼り付け、爪の裏側までしっかり貼り付けます。

    この時、繊維シートは割れている部分がカバーできるくらいのサイズにカットしておきましょう。

    3.上から接着剤を塗る

    繊維シートが張り付いたら、もう一度上から接着剤を塗ります。

    この時、接着剤は平らになるように塗り広げておくと仕上がりが綺麗になります。

    4.余っている部分をカットする

    繊維シートが割れている爪の上と下にしっかり張り付いたら、爪の先端に沿って余分な部分をカットします。

    カットした部分は、ネイルファイルなどを使用して、引っかからないように滑らかに整えるようにしましょう。

    5.爪全体にトップコートを塗る

    最後にしっかり爪全体にトップコートを塗ります。

    接着剤で凸凹になっている場合は、ネイルファイルで表面を整えてから塗るようにすると良いです。

    目立つのが嫌な場合には、上からカラーマニキュアなどを使用しても大丈夫ですが、トップコートがしっかり乾いてから塗りましょう。

    伸びてきた爪は、爪切りでカットすると応急処置をした部分が割れてしまう可能性があるため、ネイルファイルで長さを整えていき、割れた部分がなくなるのを待ちましょう。

    割れ爪・欠け爪は放置厳禁!

    割れ爪・欠け爪の補正方法や、割れ爪・二枚爪の応急処置をご紹介いたしました。

    実際に割れ爪・欠け爪になってしまった場合、なにもせずに放置した場合はどうなるでしょうか?

    ここでは、なにもせず放置した場合に起こりうる症状をご紹介いたします。

    細菌感染の恐れ

    割れ爪の場合に多いのが、緑膿菌(りょくのうきん)白癬菌(つめはくせん)といった細菌に感染する恐れがあることです。

    緑膿菌や爪白癬に細菌感染した場合、グリーンネイルや爪水虫を発症します。

    これは割れた部分がしっかり洗えていないことなどによって、雑菌が繁殖し起こります。

    万が一、細菌感染を起こした場合、割れ爪がきっかけとなり、深刻な状態になることもあるため注意が必要です。

    巻き爪・陥入爪になる恐れ

    欠け爪の場合に多いのが、巻き爪や陥入爪になる恐れがあることです。

    爪の端の部分が欠けてしまうと本来必要な圧力がかからなくなるため、伸びる段階で巻いて巻き爪になってしまったり、爪が沈み込んで陥入爪になったりします。

    欠け爪の場合、応急処置などの方法がないため放置してしまいがちですが、巻き爪や陥入爪になった場合に痛みが出ることもあるため注意が必要です。

    割れ爪・欠け爪でお悩みの方は

    今回は、割れ爪・欠け爪についてご紹介いたしました!

    放置してしまうと、意外にも怖いのが割れ爪や欠け爪です。
    実際に放置してしまって巻き爪や陥入爪となり、補正が必要になる方もいます。

    割れたり欠けたりしてしまった時点で、補正や応急処置のできる状態であれば放置せずに対処をすることをおすすめいたします。

    巻き爪ケアREPOSでは、2022年9月30日まで新店オープン記念として巻き爪・陥入爪補正、割れ爪・欠け爪補正を1ヶ所50%オフにてお受けしています。

    割れ爪・欠け爪補正であれば1ヶ所50%オフで2,750円にて受けていただけます。

    ご自分で爪切りができない方へ、爪切りメニューもございます。

    今現在巻き爪で痛みを感じている方も、痛みは感じていなくても巻いている方もぜひこの機会に一度ご相談にお越しください。

    当店では、衛生管理上の観点から細菌感染が認められる場合施術をお断りさせていただきます。
    爪水虫の疑いがある場合には、一度皮膚科で細菌検査を受診してからお問い合わせ下さい。
    また、ひどく化膿している場合や、出血がみられる場合にも施術をお断りさせていただきます。
    ご了承ください。

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