巻き爪を予防する爪の切り方とは?おすすめの爪ケアグッズもご紹介
こんにちは!巻き爪ケア新宿『care salon REPOS』店長の遊佐(ゆさ)です。
巻き爪でお悩みの方や、巻き爪補正をお考えの方に向けて、爪に関するお役立ち情報をお届けしています。
今回は、巻き爪や陥入爪にならない爪切りの方法についてご紹介いたします。
もしかすると、あなたの足の爪の切り方は、巻き爪や陥入爪になってしまう切り方かも!?
爪の切り方のほかにも、爪ケアグッズのご紹介もしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
正しい足の爪の切り方を知り、健康で美しい爪を目指しましょう!
こんな爪の形はNG!?
早速ですが、皆さんはどのような形に爪を切っているでしょうか?
実は、爪の切り方ひとつで、巻き爪や陥入爪を引き起こす原因となることがあります。
すでに巻き爪で悩まれている方も、さらなる悪化に繋がる爪の切り方をしているかもしれません。
ここでは、間違った爪の切り方についてみていきましょう。
爪の長さが指の長さより短い
ご自分の爪を見たとき、指の先がたくさん見えるという方は、間違った爪の切り方をしています。
爪は、足の指先のお肉が少し見えるくらいに切るのが正解です。
なぜなら、指先のお肉がたくさん出ている場合、そのお肉が伸びてくる爪の邪魔をするため、陥入爪や、爪が何層にも重なる肥厚爪(ひこうづめ)を引き起こすことがあるからです。
爪の両端を切り落としている
次にチェックしたいポイントは、爪の両端を切り落としていないかです。
例えば、手の爪を切る場合、多くの方がラウンドカットと呼ばれる指先の先端に合わせる形で丸く爪を切ります。
しかし、足の爪の場合はラウンドカットは適していないとされているのです。
よく耳にするのが、巻き爪で痛みが出るから端を切っている、というパターンですが、これは問題を先送りにしているだけで、むしろ悪化させてしまうこともあります。
そのほかにも、爪の両端を切ってしまうことで爪がお肉に食い込み、陥入爪となる場合があるため注意が必要です。
爪の形はこれが正解!
ここまで、爪の間違った切り方をご紹介いたしました。
爪の切り方は一歩間違えると、思いもよらないトラブルを引き起こすことがあることがわかりましたね。
それでは、トラブルにならないようにするにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは、正しい爪の切り方と、切るタイミングやポイントについてお伝えしていきます。
爪は四角く切る
見出しの通りなのですが、爪は四角く切るのが正しい爪切りの方法となります。
切り方としては、爪の端を切り落とすことはせず、爪を横にまっすぐ切り落とし、角を少しなめらかにするスクエアオフという爪切り方法です。
この方法で爪切りをすることで、巻き爪・陥入爪になるリスクを減らすことができます。
爪切りのタイミングとポイント
足の爪を切る形を理解したら、今度は爪切りをするタイミングも重要です。
通常、爪は乾燥することで硬くなるため、爪切りをするタイミングは、お風呂上がりなどの爪が柔らかくなっている状態がベストです。
もし硬い状態で爪切りをすると、欠けてしまったり、割れてしまうことがあるため注意しましょう。
また、爪の伸びるスピードは、1ヵ月に約1~2㎜程度と言われているため、爪切りをする頻度は月に1度か2度で十分です。
爪を切る際には、1度でパチンと切ろうとせずに、爪のカーブに沿ってゆっくり切り進めていくようにしましょう。
爪ケアグッズおすすめ3選!
ここまで、間違った爪の切り方と、正しい爪の切り方についてご紹介してまいりました。
しかし、正しい形に爪を切る場合、みなさんもなじみのあるカーブのついた爪切りでは難しいですよね。
ここからは、正しい爪の切り方をするためにおすすめの爪ケアグッズをご紹介いたします。
①直線刃タイプの爪切り
1つ目のおすすめグッズは、直線刃タイプの爪切りです。
「巻き爪用」「足用」「直線刃」のようなキーワードで探すと見つかります。
その名の通り、カーブのついていない直線刃なので、スクエアオフの形に切りやすい爪切りと言えるでしょう。
直線刃タイプの爪切りには、横に直線になっているものと、斜めに直線になっているものが存在します。
ご自分のやりやすい方を選ぶのがおすすめです。
②ニッパータイプの爪切り
2つ目のおすすめは、ニッパータイプの爪切りです。
ニッパータイプの爪切りは、刃の部分が小さくなっており、少しずつ切り進めていくのに最適な爪切りと言えます。
とはいえ、ニッパータイプの爪切りは扱いに慣れていない場合、ご自分で爪切りをするのが難しい場合もあります。
そのため、扱えるか不安といった方は先述した直線刃タイプがおすすめです。
③ネイルファイル
3つ目のおすすめは、ネイルファイルです。
ネイルファイルとは、ネイルケアで用いられるやすりのことで、やすりを英語でFile(ファイル)と言います。
また、基本的なファイルは4種類あり、エメリーボード・アクリルファイル・ソフトファイル・シャイナーと呼ばれ、それぞれ用途ごとに使い分けられています。
コツさえ掴めば、爪切りを使用せずにネイルファイルのみで正しい爪の形に整えることが可能です。
爪切りをしたのち、角をなめらかにするのにも使用することができます。
巻き爪など爪のトラブルでお悩みの方は
今回は、巻き爪や陥入爪を予防するための正しい爪の切り方についてご紹介いたしました!
すでに巻き爪や陥入爪で悩まれている場合も、正しい爪の切り方を意識することで、症状の悪化を抑えることが可能です。
巻き爪ケアREPOSでは、巻き爪・陥入爪補正、割れ爪・欠け爪補正を1ヶ所5,500円からお受けしています。
ご自分で爪切りができない方へ、爪切りメニューもございます。
また、当店では薄い爪の為の補強メニューもございます。
医療用のジェルを使用し、活性剤を使用して硬化させるため、ジェルネイル特有の縮む作用はありません。
そのため爪に負荷をかけることなく補強することが可能です。
今現在、爪のトラブルでお悩みの方はぜひ一度ご相談にお越しください。
当店では、衛生管理上の観点から細菌感染が認められる場合施術をお断りさせていただきます。
爪水虫の疑いがある場合には、一度皮膚科で細菌検査を受診してからお問い合わせ下さい。
また、ひどく化膿している場合や、出血がみられる場合にも施術をお断りさせていただきます。
ご了承ください。